1000万円貯金=お金の勉強をするということ

久しぶりのブログ更新となりました、、、笑

決して休んでいたわけではありませんよ!(実際少しサボっていましたがw)

未更新の間、ちゃんとインプットをし続けておりました!

言い訳になりますが、ブログを書いているとアウトプットばかりでインプットが無いので自分の知識を出し尽くしちゃうんですよね。汗

そして書くネタが無くなると。笑

ブログをやられてる方ならわかってくれると思います。

ただやはりこれは言い訳なのでこれからはもっと自分に厳しくいきたいと思います。

さて、ブログ未更新の間にやっていたこととしては、基本的に株式投資に関するインプットでお金をどう増やすのかということに焦点をあてて行動していました。

以下にまとめてみました。

①投資に関する本を読み漁った(計7冊)

②証券口座を開設した

③お金の使い方を考え直した

以下詳しく弁解させてください。

①投資に関する本を読み漁った

まずは会計、財務諸表のことがわからないと投資なんてできないと思い、何を思ったか簿記検定3級の勉強を始めました。

→会社のお金の流れがわかった+会計の知識がつき、とても面白かった。

→ただこの先簿記2級、1級を勉強しても財務諸表を作る能力がつくのであって、財務諸表を読む能力が手に入るのではないと気づく。

→投資に必要なのは会社の通信簿である財務諸表を読んで、その会社に倒産しない安全性があるのか、将来的に収益性があるのか、効率的に資産を活用しているのかを吟味し判断する能力だと気づいた。

→財務諸表を読み解く能力を身につけるための本を読み始めました。

→これまでちんぷんかんぷんだった貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の読み方がわかる+投資用語が理解できるようになりました。

用語例 : 総資産利益率(ROA)、自己資本利益率(ROE)、営業利益率、自己資本比率、一株あたり純資産(BPS)、一株あたり当期純利益率(EPS)、一株あたりの営業キャッシュフロー(CFPS)、株価収益率(PER)、株価純資産倍率(PBR)、株価キャッシュフロー倍率(PCFR)

ここに書いてある様々な“ものさし”を使い、株式投資に関する様々な数値を割り出すことができればある程度は投資のリスクを減らすことができます。

投資の“ものさし”はまだまだありますが、これらの知識をつけて財務諸表を読んだ上で投資をするのと、全くの素人が投資をするのとでは正直天と地の差があると確信しました。

自分自身も、以前ならここの企業の株主優待良さそうだな〜!いっちょ買ってみるか!的なノリだけで株に手を出していたかもしれません。

今では株を買いたいとなると

→会社のホームページのIR情報で財務諸表を確認

→“ものさし”を使って、各数値を割り出す

→同業他社の財務諸表も確認し、比較した結果買うか買わないかの判断を下す

といった感じです。

いわゆるファンダメンタル投資ですね。

このブログを読んでくださっている方で投資に興味がある方は少なくとも上に挙げた用語の意味、財務3表の読み方、ものさしを使って割り出した数値が何を意味するのかを理解した上で投資を始めて欲しいです。

自分もまだ素人ですが、これらの知識なしで投資を始めるのは丸腰でモンスターを倒しに行くのとなんら変わらないということは確信をもって言えます。

わかったことは、投資でも情報弱者は淘汰されるということですね。汗

子供のころは気づかなかったですが、この歳になって勉強するにつれやっと自分たちは資本主義の世界で生かされているのだと実感しました。

これらの知識をつけたことのメリットとして、少なくとも投機ではなく、投資としてお金のゲームを楽しことができることが大きいです。

やはり自分が知らないことを勉強することは、自分の世界が広がるのですごく楽しいですね。

あとは、ふらっと立ち寄った飲食店、amazonで何気なく買った商品のメーカーなどの企業の株価がいくらなのかを調べるクセがつきます。

これがまた面白い!

つまり経済について以前より強力なアンテナをはって生活できるということです。

例えば、ドトールコーヒーと星乃珈琲店が同じ系列って知ってました?

僕は株のことを調べるうちに知りました。笑

これはほんの一例ですが、こんな感じで意外とみんなが知らないことがどんどんわかってきます。

投資に関する詳しいことはまた別の記事で書きたいと思います。

偉そうに言っていますが自分はまだまだ投資ど素人ですのでまだまだ勉強途中です。笑

②証券口座を開設した

株式投資の勉強をしたところでお金を儲けないと勉強した意味がない!ということで、まずどの株に投資するのかを考えました。

これがとても楽しいんです!

だってある程度財務諸表の読み方がわかって、そのあらゆる数字から会社の優秀さがわかるんですから!

表向きは華やかな会社でも、財務面は最悪だったり、反対に一見地味な会社でも実はとても優秀な会社だったりと勉強しなかったら分からないことがわかるようになるんです!

以前の僕は片側からしか会社を見れてなかったのが、今は両側から見ることができます。

じゃあそれでお金を儲けられるかといったらまた別の話ですけどね。汗

100%勝てるんちゃうんかい!

と突っ込まれそうですが、何度も言いますが、ものさしを使うことで投資する時に「リスクを減らす」ことができるということです。

さて投資するにあたって必要なのが証券口座です。

これを早めに作ってお金を入れておかないと、タイミングを逃してしまいます。

自分は証券口座を作っていなかったので惜しい思いをしました。汗

以下自分の体験談、、、

勉強した後、投資を始めようと思って買いたい銘柄が決まりました。

銘柄はUUUMという日本のトップyoutuberを多く抱えた芸能事務所のような会社なのです。

この会社の株価が4660円の時に買いだと判断しました。

しかしながら注文をしようにも証券口座をもっていなかったため、口座開設をタラタラとやっているうちにあれよあれよと株価は高騰。笑

結局口座開設できた時には株価は5090円になっていました。笑

時すでに遅し。

なんて日だ!!

小峠さんなら間違いなく叫んでいたと思います。

僕は試しに100株買うつもりだったのですが、もし買っていたら(5090-4660)×100=4万3000円を儲けることができていました。

当然NISA口座なので税金もかかりません。

ちなみにこれ、たった1週間くらいの出来事です。笑

これは結果論ですから、たらればを言っても仕方ないんですけどね。汗

皆さんが投資をされるときは僕みたいにチャンスを逃さないように口座の開設は早めにされることをお勧めします。

③お金の使い方を考え直した

まず節約に関して進歩したことは、月に一回行く散髪を2200円→1200円に変更したことです。

友達にQBハウスが良いということを聞き、すぐQBハウスに行って髪を切ってもらいました。

10分程度で終わり、料金も1000円代なのでメチャクチャお得感あります!

浮いた1000円でジムに行くのも、少し良いランチを食べるのも、貯金するのもよしです。

皆さんもお試しあれ!

少し逸れましたが結論から言うと貯金の方は順調にいっておりますが、最近はただ貯金するだけでなくて、自己投資にお金を使うのはアリなんじゃないかと感じてきました。

というのは今必死に貯めているお金は使わないとずっと死に金であるということです。

そして、年齢とともに持っているお金の価値は下がっていくことが問題だと思っています。

個人的に、60歳でもつ1000万円と30歳でもつ1000万円では、後者のほうが主観的な価値は高いと思っています。

これは、小学生の頃の自分と今の自分で考えたらもっとしっくりきます。

例えば100円の価値。

小学生の頃はお小遣いがせいぜい月に500円とか、お風呂掃除をしたら50円とか、テストで100点取ったら100円とかだったので、100円の価値はとても高かったです。

なのでおじいちゃん家に行った時にお小遣いで1000円とかもらった時はメチャクチャ嬉しかったのを覚えています。

一方社会人になった今では月に20〜30万円というお金が入ってきます。

その中での100円の価値はやはり相対的に下がってしまいます。

これからもわかるように、お金の価値は年齢とともに下がってくると思います。

ということは若いうちに使うお金のほうが効率的な資産運用になるのではないかと感じてきましたということです。

若いうちにお金を使うといっても、ブランド物や高級車にお金を使うのではなくて、自己成長できるものにお金を使うのはアリだということです。

有効なお金の使い道の例としては

①自分の世界を広げるために英語やスペイン語や中国語を勉強する

②将来不動産を買った時のために不動産の基礎知識を本を読んで身につける

③海外で生活するためにまずは旅行として行ってみる

など色々あります。

つまり自分の将来に投資する目的でお金を使うのはアリだと思います。

でないと逆に機会損失をする可能性があります。

というのは例えば言語学習にしても、20代で学習するのと30代で学習するのとでは学習効率は前者のほうが圧倒的に良いと思うからです。

自分たち人間は生き物なのでどうしても脳的な衰えが出てきます。

20歳で勉強するのと30歳で勉強するのとでは後者のほうが習得に時間がかかりますし、仮に語学学校などの学習機関に行くのであれば、時間がかかる分、お金もかかってきます。

若いうちに色々なことに挑戦した方がいいと言うのはおそらくそういうことなのでしょう。

といっても自分がもう30代40代だから諦めるというのではなくて、思ったその日からなにか行動に移すのが大切なのだと思います。

僕はこの1000万円貯金を始めて、自分が知らないことを勉強することが好きなんだと気づきました。

次は世界一周に向けてスペイン語を勉強しようかなと思っています。

南米の国の大部分は英語が通じないところが多く、スペイン語ができたら旅の幅が一気に広がるからです。

今までお金を貯めることばかり考えていましたが、お金をどう使うのか?ということも考えて実行に移していくことが今後の人生を大きく左右するのだと思いました。

皆さんも今使っているお金を見直してみて、自己成長に使えないかどうか考えてみてはいかがでしょうか?

次回の記事では、今のところいくら貯金できたのかを公開していきたいと思います。

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