カレーが節約に最強な料理すぎてワロタw

皆さん、いきなりですが1ヶ月の食費はいくらかかってますか??

3万円?4万円?5万円?

それとも計算したことがない??

計算したことがない人はすぐに計算してください。

何も考えずに好きなものを買ったり飲んだりしていると実は食費って結構かかってるんです。

自分はというと1ヶ月あたり18,000円で抑えることができています。

これでも高いほうだと思いますが、重要なのは無理なく抑えることなんです。

自分は1000万円を貯金するにあたり、自分ルールというものを己に課しています。

それが1日の食費を600円で抑えるというものです。

それ以来、支出を抑える料理を作り続けて早半年。

数々の料理を試してきましたが今回はみんなが大好き“カレー”についての研究結果を発表したいと思います。

ちなみに食費は支出の中でも“管理可能支出”のほうに分類されるので、なかなか削っても節約効果が出にくい部分と言われていますが、安心してください。

どんどん削りましょう!

ちなみに”管理可能支出”と”管理不能支出”についてはこちらの記事で書いていますので是非読んでみてください!

ところで自分はとてもカレーが大好きです。

いきなりどうした!

ってか知らんがな!Σ(-᷅_-᷄๑)

っていわれそうですけど、続けます。笑

インドやスリランカの辛いカレーも大好きなのですが、個人的にはいわゆる“日本のカレー”が一番好きです。

野菜がゴロゴロ入ってるあの感じがいいんですよねぇ。

わかるぅ~!って方います??

今回はこのカレーが節約に最強なんじゃないかという説がでてきたので、メリット、デメリットを踏まえながら作っていきますね!

要る食材

ニンジン1本:50円

タマネギ2個:118円

ジャガイモ2個:70円

市販のカレールウ6皿分:90円

水800ml:無料

お米3合:204円 (1合あたり68円)

材料はこれだけで十分!

お肉はお好みで入れてもいいですが、節約効果を高めるため入れていません。

次は節約する上でのカレーのメリットを紹介します(^^)/

作るメリット

①もちろん安い

②野菜がとれるので健康的

③アレンジがしやすいので飽きにくい

④一回作れば2~3日もつ

⑤一日寝かすごとに美味しさが増す

メリット、結構あると思いませんか??

まずはコストを安く抑えられるのが大きいです。

全部で532円でした!!

これで2~3日もつならめちゃくちゃ安いですよね!

1日あたりの食費が約200円~300円で抑えられる計算です。

このなかでも特に野菜が入っている分、栄養が意外ととれるのが一番嬉しいですね!

節約飯と聞くと、カップラーメンや加工食品などに走ってしまいそうですが、栄養がとれないそういったものに頼っていると、不健康に陥り、最終的には身体を壊してしまいます。

※自分自身節約飯をつくるようになってからは下痢気味がなおりました。

節約しながらも普通の食生活を心がけるのが無理なく続ける秘訣だと思います。

ちなみにカレーの栄養素としては、食物繊維が採れるのはもちろんのこと、主にビタミンA、ビタミンC、葉酸、カリウムなどが挙げられます。

またカレーは、ナスやほうれん草などと入れる野菜を変えたり、トッピングでチーズやソーセージなどとトッピングを添えたり、ルーが余ればカレーうどんにしたりなど、アレンジが効きやすい料理なので飽きにくいというのも大きいメリットです。

チーズとソーセージトッピングのカレーも作ってみました!↓

こんなかんじで普通のカレーに色々トッピングするのは結構楽しいですよね。笑

あとは一回作っちゃえば3日くらいカレーで過ごせるんですよね。

なので仕事から疲れて帰ってきても、お米を炊いておけば、作り置きしていたルウを温めるだけですぐに食べられます!

しかも3日目のカレーは1日目と比べて格段に美味しさが増してます!

どうですか?

節約においてカレー最強説は過言ではないことがお分かりいただけたでしょうか??

ありがとうございます!

しかしながらメリットばかりではありません。

ちゃんとデメリットの部分も紹介しておかなくては。

作るデメリット

①鍋を洗うのが鬼めんどい

②野菜の処理がめんどい

③作り上がるまでに結構時間がかかる

上にあげた通り、全部で3つあります。

①鍋を洗うのが鬼めんどい

はい。鬼めんどくさいです。w

食べた後にキッチンの鍋をみた瞬間、

うわ~、めんどくせぇ~( ´_ゝ`)  

という気持ちに襲われます。w

なので対策としては、全て食べ終わったら即水につけるorキッチンペーパーなどでルウが固まらないうちに拭き取り、その場でサッと洗ってしまうのが一番手っ取り早いです。

これを1日おいて明日にまわしてしまうともっとめんどくさくなります。笑

②野菜の処理も鬼めんどい

はい。これがまたなかなかめんどくさい。w

自分はカレーを作る前にこれが頭をよぎって、料理に取り掛かるのがいつも遅くなります。笑

タマネギ、ジャガイモ、人参はどれも皮を剥かないといけませんし、特にジャガイモに至っては土を洗い流してプラス芽もとりのぞかなければいけませんからね。(´ω`)

そういうめんどくささがあり、最近はスーパーで“カレーの具”なるものが売っていますが、これはお勧めできません。

お勧めできない理由としては、内容量が少ない上に値段が少し割高になっているためです。

なのでこれは仕方ないと割り切って自分でやるのが一番良いです。

③作り上がるまでに時間がかかる

作ってしまえば次の日も温めるだけで食べれるカレーですが、作るのに少し時間がかかってしまうのがデメリットです。

自分の場合はだいたい1時間くらいかかります。

炒めたり、煮込む時間があるのでどうしても時間はかかります。汗

ただどうしてもカレーが食べたい!という時ありますよね。

けど時間をかけたくない&めんどくさい時は最後の切り札があります。

「CoCo壱のポークソースだけ買ってご飯は家で炊いておく」

これが切り札です。

値段は一人前税込279円(2019/4時点)

この値段で一回おかわりできる量のルウを持ち帰ることができます。

自分で作るよりかはコストは高くつきますが、めんどくさいならこのやりかたもあります。

ただ注意点としては、このポークソースには野菜は入っていないので、栄養面を考えるとやはり自分で作ったほうが良いです。

デメリットとしてはこんなかんじですかね。

はい、ここまでカレーについてのメリット、デメリットを紹介してきたわけですが、もう一つ番外編としてこれからの季節にうってつけの“キーマカレー”も紹介させてください!

要る食材

ニンジン1本:50円

新タマネギ1個:60円

ナス1本:60円

合挽肉200~300g:340円

トマト缶1個:90円

ニンニクチューブ3cm

しょうがチューブ3cm

塩胡椒 適量

カレールウ6皿分(おすすめはバーモントカレー中辛):90円

水150cc:無料

お米3合:204円

計:894円

材料は普通のカレーと比べると少し多めです。

タマネギは少し大きめの新タマネギをおすすめします。

キーマカレーの作り方

①新タマネギとニンジンをみじん切り、ナスをいちょう切り

②合挽肉に軽く塩胡椒を振り、炒める

③合挽肉が茶色くなったら、新タマネギ、ニンジン、ナス、しょうがチューブ、ニンニクチューブを加え、炒める

④ある程度火が通ったら、トマト缶、水を加えて弱火で10分煮込む

⑤カレールウをいれて、弱火で5分ほど煮る

そして自分が今回作ったキーマがこちら!!!↓

男が作ったカレーにしてはうまいこといった方だと思うのですがどうでしょうか。www

正直、「自分やればできるやん」と思ってしまいました。笑

上記の通り作れば恐らくだれでも美味しく作ることができます!

キーマカレーのメリット

①ジャガイモを使わない分普通のカレーに比べて料理が楽

②ひき肉を使うので、栄養価が高い

③夏バテに効果抜群

④もちろん安い

といった感じです。

まずはなんといってもジャガイモの処理がないのが楽です。

これだけで少し時短になりますね。

それに加えてトマト缶、ナス、ひき肉を使うので栄養価も高くなります。

トマトからはビタミンC、ビタミンE、リコピン

ナスからはポリフェノール、ビタミンK

ひき肉からはタンパク質、鉄、ビタミンB1、ナイアシン

普通のカレーよりも比較的栄養価が高いのがキーマカレーの魅力です。

しかもひき肉に含まれるビタミンB1はタマネギに含まれるアリシンという成分と摂取することにより、体内への吸収効率がアップするんです。

このビタミンB1は疲労回復に聞く成分ですが、体内に吸収されにくいという難点があります。

そこをタマネギに含まれる成分が吸収を促す効果をもっているので、肉とタマネギは相性抜群というわけですね。

そういうわけで夏バテにも効果がある料理です。

現代の日本人はこの組み合わせを意識して摂取すると人生が捗るのではないでしょうか。笑

そしてコストも2~3日の分量で約900円ともちろん食費の節約にもなっています。

1日あたりの食費が300円~500円で収まる計算です!✌︎(‘ω’)✌︎

腕をあげたらこんなドライカレーも作ってみたいですね↓

いかがでしたでしょうか。

結論。カレーはコスパ最強。(´∀`*)

ということがおわかりいただけたでしょうか?

ありがとうございます!

節約におけるカレーの素晴らしさがご理解いただけたところで、最後に使える節約術を紹介してこの記事を終わりにしたいと思います。

題しては買うな!!!」です。

自分は生活する上で飲料水には一切お金をかけていません。

※シャワーなどの生活用水にはもちろんかかっています。

浄水器などを使って水代を浮かしているわけではありません。

浄水器自体にもお金がかかってしまうので今後買う予定もありません。

ここで皆さんはイオンやマックスバリュなどにRO水なるものが無料で置いてあるのをご存知でしょうか??

RO水とは簡単に言えば限りなく純水に近い状態の水です。

0.0001ミクロンの超微細のフィルターで濾過されたきれいな水です。

それがイオンやマックスバリュにいけば1日に最大8L持ち帰ることが可能です。

自分はこのRO水を料理や飲料水などに充てて節約しています。

ここで例えば人は1日あたり1.5Lの水が必要とされていますが、これを仮にスーパーやネットなどで買った場合の1年間のコストを計算してみましょう。

まずは人が1年間で必要とする水の量は

1.5×365=547.5L

そしてネットやスーパーで売っている飲料水のなかで比較的安いものを調べてみたところ、2Lのペットボトルが9本入りの計18Lが税込1,080円で売っていました。

この水を使い続けたとすると1年間でかかるコストは

547.5÷18=30.416666….

1080×30.4=32832

水だけで年間32,832円かかっている計算です。

水の月会費約2,750円ということです。

水だけでこれってなんかもったいなくないですか。笑

これだったらまだ自分はクレジットカードの年会費やNetflixなどのサービスのほうにお金を使いたいです。

水にお金をかけたい人もいるのでそれは人それぞれですが、個人的には無料でもらえるRO水を利用して少しでも節約しようと思いました。

ただこのRO水をもらうにはイオンのクレジットカードを作る必要があります。

安心してください。年会費は無料です。

VISA、マスターカード、JCBで利用可能です。

イオンカードを作りたい方はこちらから作ることができます↓



あとは専用の容器があるのですが(2Lと4Lの2種類)、これを買うだけで年間の水のコストは一切かからなくなります。

もちろんお米を炊くにも、料理をするにも、お茶を作るにも色々と使えます。

専用ボトルの値段は2L→約300円、4L→約500円です。

そして1日につき2回まで利用できるので、最大8L持って帰れるということですね。

この方法を知っているのと知らないのとではかなり大きな違いが生まれます。

ちなみに今回のカレーを作るときもこのRO水を使いました。

水にお金をかけている方は是非一度かかっているコストを計算してみて、無駄だと思ったらこういったサービスを利用してドンドン人生におけるコストを削減していってください!

といった感じで最後はカレーと関係なくなってしまいましたが、お水のコストゼロ化のお話で締めたいと思います。笑

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