1年間で貯金できた金額を公開します!
自己紹介
初めまして。
「30歳までに貯金1000万円を目指すブログ」へようこそ。
このブログでは浪費家だった僕が26歳から貯金を始めて30歳までに貯金1000万円を実際に達成できるかどうかを現在進行形でお伝えしています。
そもそもなぜ貯金1000万円を目指そうと思ったのか?
そのきっかけを『1000万円貯金&ブログを始めた理由』に書いていますので、気になった方は読んでみてください。
自己紹介がてら一応僕のスペックを書いておきますね。
・26歳独身(2019年12月時点)
・ごく普通の会社員
・年収:380万円
・貯金残高:後述します
・最近の趣味:辛いもの巡り
といった感じで僕はごく普通のスペックですw
現在の貯金額は?
この貯金1000万円を志してから早一年が経ちました。
そして貯金1000万円をするにあたって、自分ルールを決めてその通り実行する努力をしてきました。
その自分ルールでは、昇給も加味して、自分の年齢ごとに毎月の貯金額を設定していました。
また、ボーナス(一律40万円に設定)は全額貯金することもルールの中に含まれていました。
詳しいことは『1000万円貯金のルールを決めてみた!』に書いてありますが、例えば現在26歳時点の僕の目標貯金額は「毎月8万円」です。
なのでこのルール通り毎月8万円を貯金し、年2回支給されるボーナスも全額貯金に回していれば、
給与:8万円×12ヶ月=96万円
賞与:40万円×2回=80万円
合計:96万円+80万円=176万円
合計で176万円が貯金できていることになります。
では実際にいくら貯金できたのか?
結論から言うと
2,257,423円
です。( ^∀^)
内訳は下記のようになっております。
口座1:1,757,147円
口座2:58,276円
証券口座:410,000円
現金:32,000円
結果的には1年でだいたい220万円の貯金が可能だと言うことがわかりました。
正直もう少し頑張ったら250万円はいけたんじゃないかと思います。
と言うのも実は今年の11月に勉強代として30万円を投資しているからです。笑
なので30万円を使ってなければ250万円は貯金できていました。
ただ、お金は使わなければ意味をなさない部分もあるので、この30万円は将来自分に大きなリターンを与えてくれると信じて使いました。
勉強代に30万円を払うなんて昔の自分なら考えられないことです。ホントに。笑
この一年間で貯金の方法はもちろん、有意義なお金の使いかたも学びました。
ズバリ効果的だったことは?
ズバリ貯金するにあたって一番効果的だったことは、
「ボーナスを全額貯金する」
シンプルですがこれが結構効いたと思います。
普通の人はボーナスが振り込まれた時、「自分へのご褒美でブランドものの服を買おう!」とか「頑張ったからリフレッシュで海外旅行に行こう!」とかでお金を大量に消費して快楽を得ようとします。
僕自身もブランドものにはまったり、海外旅行の非日常感もめちゃくちゃ好きなので、その気持ちはとてもよくわかるのですが、これがなかなか貯金ができない原因です。
これをまずは我慢することが貯金への第一歩です。
現に僕も大好きだった海外旅行にはこの一年一回たりとも行っていません。
ボーナスに関しては、自分へのご褒美の額を少額にしたりするなど、対処法は考えればいくらでもあります。
投資の言葉で「コツコツ、ドカン」と言う言葉があります。
これは「コツコツ勝って、最後の最後ドカンと大負けすること」を言います。
結局コツコツためてきた利益が最後のドカンでパアになってしまうということです。
「コツコツ、ドカン」をやってはいけないのは貯金でも同じです。
1年で220万円貯めた感想は?
ズバリ貯金をして思ったことは
「お金は精神安定剤」
だと言うことです。
例えば貯金が10万円しかなければ、心の中はとても不安です。
なぜなら今の仕事を失えば、1ヶ月を生きるのがやっとだからです。
しかし200万円あればどうか?
とりあえず次の仕事を探しだすまでは余裕で生活できます。
これが貯金1000万円あったら?
とりあえずリフレッシュとして世界一周旅行に1年ほどかけて行って、帰ってきてから就職しても余裕じゃないですか?笑
言うまでもなく「お金」は選択肢を広げてくれる「精神安定剤」ですよね!?
妄想しているだけでも楽しくなってきます。笑
確かに貯金をしている時は色々な欲望に負けそうになる時もあります。
ただ貯金を達成した後のことに妄想を膨らませてみると、意外と乗り切れたりします。^^
貯金を始めようと思っている方は、まずは目標貯金額を決めて、それを達成するためのルールを決めて、まずは走り始めてください!
最初の半年くらいは貯金額も多くないのでキツイですが、コツコツ続けて最初のボーナスを全額貯金し出してからは貯金額も膨れ、モチベーションも維持しやすくなると思いますよ。^^
今後の方針は?
今後の方針としては固定費をもう少し削減して貯蓄効率をアップさせようと思います。
現在僕の抱えている固定費の中で一番負担であるのが「家賃」です。
今の家賃で毎月4.1万円がもっていかれます。
なのでここでヒラメキました。
「”こどおじ”になれば最強なんじゃね!?」
はて?「こどおじ」とは?
「こどおじ」とは子供部屋にすむおじさんのことをさす言葉で、要するに実家にすむ社会人男性のことを言います。
「世間的には自立してない」、「親のすねかじり」とイメージは悪いかもしれませんが、僕はあまり気にしません。笑
そして「こどおじ」になることができれば固定費を大幅にダウンさせることができます。
と言うのも実は再来年の令和3年に転勤することが決まりました。
そしてその転勤場所が実家の近くなんです。笑
これはもう貯金に本気出してくださいと言っているようなものですよね。
家賃代が丸々浮くのはとてもありがたいです。
仮に転勤して実家から通勤が可能となった場合、どれほどのお金が節約できるのかシュミレーションしてみました。
まずは現時点での月々の固定費、変動費を洗い出してみます。
固定変動費(2019年12月時点)
固定費:4.4万円
家賃:4.1万円
サブスク:0.3万円
変動費:3.7万円
水道・光熱費:1万円
食費:2万円
組合費:0.5万円
雑費:0.2万円
※固定費の「サブスク」はサブスクリプションの略で、僕の場合は「Netflix」や「Spotify」がそれにあたります。
ざっくり書きましたが固定費+変動費でだいたい8万円です。
そして僕の給与の平均額が24万円なので、24−8=16で
自由に使えるお金は16万円になります。
ここから交際費や交通費などで6万円を使ったとしても毎月10万円は貯金できます。
来年27歳になったら、自分ルールでは「毎月10万円の貯金」がノルマになっているので、僕の場合は実質この6万円が自由に使えるお金です。
※給与額(2019年度)の根拠
1月:276,603円
2月:258,986円
3月:231,199円
4月:235,249円
5月:248,681円
6月:279,267円
7月:213,083円
8月:222,485円
9月:218,296円
10月:243,507円
11月:241,094円
12月:241,107円
合計:2,909,557円
平均給与額:242,463円
ここまでが現時点でのポジションです。
さてこれが「こどおじ」になれば実質いくら残るのでしょうか?
再来年なので僕は28歳になっています。
給料もそこまで変わらないと思うので、給料は今と同じ24万円と仮定します。
「こどおじ」になった場合の固定変動費シュミレーション
固定費:0.3万円
家賃:0万円
サブスク:0.3万円
変動費:0.7万円
水道・光熱費:0万円
食費:0万円
組合費:0.5万円
雑費:0.2万円
なんと固定費と変動費を合計しても1万円しかかかりません。
なので給料24万円に対して1万円の支出なので23万円が残る計算になります。
と思いきや、実は今は「家賃補助」をもらっているため、その分を引かなければなりません。
家賃補助は会社の規定で家賃の半分がいただけるので、実家暮らしになると今の家賃4.1万円の半分の約2万円がもらえないことになります。
とすると給料がおよそ22万円に対して、1万円の支出となるので
21万円
の手残りになります。
ただ流石に家にお金を入れないわけにはいかないので、毎月3万円を家に入れたとしても
18万円
の手残りとなります。
交際費、交通費などで6万円を使ったとしても、
毎月12万円の貯金
ができる計算です。
なんということでしょう。笑
この「こどおじ」生活が実現可能で、かつこの状態で1年間貯金ができたとすると、毎月の貯金だけで144万円が貯まります。
そしてボーナスが40万円×2=80万円なので、通年で
合計224万円
を貯金することが可能です。
ん〜妄想が止まりませんね。笑
今の僕の楽しみは、再来年家に入れる3万円を月に一回の少し高めのディナーに使うことです。
そこで家族と楽しくおしゃべりしながら、一緒に美味しいステーキやお寿司を食べることが僕の楽しみであり、親孝行でもあります。
その日が来ることを楽しみにしつつ、貯金の方も頑張って行きたいと思います。^^
まとめ
色々書きましたが、貯金は頑張れば誰でもできるということです。
浪費家だった僕ができたのですから間違いありません。
ただ、貯金はしたいけれどなかなか思うように貯まらない、そもそもモチベーションが湧かない等の悩みがあると思います。
貯金したいけれど貯まらない方は、まず貯金するための自分ルールを作ってください。
僕の場合は、
「30歳までに1000万円貯金したい」
→「月々の収支計算」
→「足らない分は固定費を削り調整」
→「毎月の貯金額を算出」
このやり方で1年間で220万円を貯金しました。
『1000万円貯金のルールを決めてみた!』で紹介していますのでよかったら覗いてみてください。^^
また、そもそも貯金のモチベーションが湧かない方は「貯金する目的」をぼんやりとイメージしてみてください。
僕の場合は、「死ぬまでに世界一周してみたい」、「レンジローバーに乗ってみたい」、「ウブロの時計をつけてみたい」、「精神的に安定したい」等の貯金の目的を色々書き出してみて、その結果モチベーションを維持することができています。
「貯金する目的」はとても重要です!
僕の貯金するためのモチベ維持方法は、
で紹介しているのでこれもよかったら覗いてみてください。^^
これ以外にも僕が勉強した「貯金の方法」、「お金の使い方」についてはこれからもどんどん皆さんに共有していきたいと思います。
また僕はこのブログで自分の生活の収支や節約飯等を全て公開しているので、気になった方は他の記事ものぞいてみて下さい^^ ↓↓