貯金1000万円だけじゃ安心できない!?

自己紹介

初めまして。

「30歳までに貯金1000万円を目指すブログ」へようこそ。

このブログでは浪費家だった僕が26歳から貯金を始めて30歳までに貯金1000万円を実際に達成できるかどうかを現在進行形でお伝えしています。

そもそもなぜ貯金1000万円を目指そうと思ったのか?

そのきっかけを『1000万円貯金&ブログを始めた理由に書いていますので、気になった方は読んでみてください。

自己紹介がてら一応僕のスペックを書いておきますね。

・26歳独身(2019年12月時点)

・ごく普通の会社員

・年収:380万円

・貯金残高:1,720,162円(2019年12月時点)

・最近の趣味:辛いもの巡り

といった感じで僕はごく普通のスペックですw

しかも辛いものが好きで最近特にスパイスカレーにハマり気味でついつい財布のヒモが緩んでしまいます。笑

仕事後に食べるカレーが至福の時

こんな僕がどうやったら貯金1000万円貯められるか?

その第一歩としてまずは出ていくお金の量を最小限にしようと思い、節約の自分ルールを決めました。

その自分ルールについては『さっそく1000万円貯金のルールを決めてみた!に書きましたので気になった方はぜひ読んでみてください。

貯金1000万円≠金持ち

このブログを始めたと同時に、貯金1000万円をどうやって達成するかを考えながら、日々生活してきましたがその根底にはある考えがありました。

それは「貯金1000万円=お金持ち」という考えです。

お金についてなんの知識もなかった1年前の自分はこの「貯金1000万円=お金持ち」という考えに疑問すら浮かびませんでした。

だって1000万円あったら世界何処へでも旅行できるし、スーパーカーまでは行かないにせよポルシェやベンツなどの高級車だって買えます。

ちなみに僕はレンジローバーという車が好きなのですが、それを買っても数百万円のお釣りがきます。

35歳までには買うと決めている車です。

ブランド物の服だって買えないものはないですし、高級レストランにだっていっぱい行くことができます。

会社の同期にも「500万円でもすごいのに、ましてや1000万円あったら金持ちでしょ」と言われます。

とりあえず1000万円あれば普段経験できないことができたり、いい思いをすることができます。

この資本主義社会で1000万円という対価を支払えば、円が暴落したり、ハイパーインフレにならない限りそれなりのリターンは約束されています。

ただこの考え方は実は非常に危険な考え方なのです。

なぜなら1000万円という大金があっても使ってしまったらそれで終わりだからです。

「お金は使ったらなくなるもんだから当たり前でしょ!^^+」

とツッコミたくなるかもしれません。

僕が言いたいのは、「この考えを持っている人はお金の使い方を半分は知っているがもう半分を知らない」ということです。

言い換えると「消費することにしかお金の使い方を知らない」ということです。

高級車、旅行、高級レストラン、ブランド物

これらにお金を消費すれば確かにより良い暮らしはできますが、それは一時的なものに過ぎないということです。

しかも高級車に関しては、お金を使った後も自動車税や車検などの負債がおまけでついてきます。

ここまで考えてみると「貯金1000万円=お金持ち」という考え方にも少し疑問をもつようになります。

ではここで先ほどでた「もう半分の方のお金の使い方」とはなんなのか?と気になりますよね。

お金の勉強をするということ

「もう半分の方のお金の使い方」とはなんなのか?

結論から言うとそれはズバリ「投資」です。

「投資」と一言で言っても色々あります。

株式、国債、投資信託、インデックスファンド、不動産等、モノに投資して利益を得るやり方。

後はプログラミングを学んだり、セミナーや塾に行って勉強したりと自分自身へ投資するやり方。

僕もこの「投資」という考えを理解して今ブログや不動産投資や株式投資に手を出していますが、この考えに納得して行動に移すまでとても時間がかかりました。

株式投資を始める時も証券口座を開設して、たった40万円を入れるのにどれだけ勇気がいったことか今思い返せば懐かしいです。

40万円がなくなるんじゃないか?、この口座にお金を入れて大丈夫なのか?なんてことばかり考えてなかなか行動に移せなかったです。

人間は今おかれているコンフォータブルゾーンから抜け出すのが怖くて、現状維持が大好きな動物なんだとつくづく思いました。

ただ少しずつ自分の価値観を壊して新しい行動を起こすことで生活はよくなっていると実感できます。

実際、不動産投資をやると決めた時も、自分の自由な時間を出来るだけ勉強に費やしました。

労働収入で自分が稼いだお金は本を買うために使うことが精一杯でしたが、もう少しマインドを変えようと、最近は不動産のコミュニティに30万円を支払い参加しました。

これもマインドを変えてかつ行動に移さないとアウトプットに繋がらないと思い、決めたら即入金していました。

※ただ世の中には詐欺まがいのコミュニティも存在するので、なんでもお金を払えば良いのではなく、そこを判断する目は必要です。笑

なので「貯金1000万円を仮に30歳までに貯めれていたとしたら何に使いますか?」という問いがあれば、「全てを消費に使うのではなく、自己成長のために使う」が僕の答えになります。

もちろん僕も1000万円あればレンジローバーを買いたいという衝動と戦わなければなりませんが。笑

この「投資」の考えを持っていれば、1000万円を手に入れた時、「650万円を払ってレンジローバーを今買うか、その650万円を自己投資にまわすか」の判断を迫られても冷静に決断できます。

この「投資」の考えを身につけたければまずは勉強するしかありません。

「宝くじに当選した人が逆に悲惨な余生を過ごす」ということを聞きますが、それはお金の使い方を勉強していないからです。

お金の扱い方を知らないからどんどん負債を買ってしまい、結局のところ何も残らないのです。

僕がお金の勉強を始めた当初、「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読みましたが、その中で米国公認会計士の方が言っていた面白い一文があったので引用させていただきます。

「お金を沢山儲けた後破産する人は、その直前によく次の3つのことをやります。1つ目は、飛行機か大きな船を買うこと。2つ目は、サファリ旅行に出かけること。そして3つ目は、離婚して若い奥さんをもらうことです。これが始まったら私は破産に対する準備を始めます。」

これはまさに宝くじに当選した人が、スーパーカーや豪邸を買うのと全く同じことですね。

せっかくお金を持っても、それをマネージする力がいる=その力を得るためにお金の勉強をする必要があるのです。

お金の勉強は小さいところから

ここまで偉そうに書いてますが、僕もまだ勉強途中ですのであまりたいそれたことは言えませんが、一つ身近にお金の勉強をする機会としていいものがあります。

それは家計簿をつけることです。

「いくら収入があって、いくら支出があるのか?」

これを100%理解している方はかなり少ないと思います。

家計簿みたいに細かくなくて構わないので、ザッと一度全て書き出して月にいくら貯金できているのか計算してみてください。

これを書き出すことで見えなかった自分の消費性向が見えてきます。

と同時に節約できる箇所も自ずと見つかるはずです。

ちなみに僕はこれを定期的に実行したことで、年間で200万円以上貯金することができました。

何回も書きますが僕の年収は380万円です。

僕の具体的なやり方は『1000万円貯金のルールを決めてみた!』に書いてありますので興味がある方はぜひ読んでみて下さい。

これ以外にも僕が勉強した「お金の使い方」についてはこれからもどんどん皆さんに共有していきたいと思います。

また僕はこのブログで自分の生活の収支や節約飯等を全て公開しているので、気になった方は他の記事ものぞいてみて下さい^^ ↓↓

『貯金1000万円ガチで行けそうな件についてwww』

『【節約飯】ネギ塩豚カルビ丼が史上最高に旨い』

『1000万円貯金&このブログを始めた理由について』

『1000万円貯金によって人生が変わりつつある』

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